1.『ずれ直し=行の上下に渡り、適宜ドット数を揃えること 』です。
┏━【重要】覚えておくべきドット数と相関関係/ドット数表はこちら。 ━━━━━━┓
┃ ┃
┃全角スペース=11ドット 半角句読点=7ドット ┃
┃半角スペース= 5ドット 漢字や他の記号の大部分 =16ドット ┃
┃「.(ドット)」 = 3ドット 半角スペース+「..」=11ドット=全角スペース. ┃
┃ 全角句読点 =11ドット 半角スペース+全角スペース=16ドット=全角文字. ┃
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2.ズレ直しの作業の基本 は、次の通りです。
すなわち、
(1)左から右へ直しましょう。右からやると二度手間です。尚、細かいドット数調整
では、対象を「|」で囲むと調整が容易になります。
(2)全角文字、殊に罫線はドット調整が困難なので、むしろ基準の行としてしまい、
他の行のドット数を合わせてやるようにしましょう。
(3)左側にスペースが多い程ズレ直しは容易です。そこで、もし左側にスペースが
なければ、スペースを挿入しズレ直しの余裕を自ら作りだしましょう(割と盲点)。
┏━【基本】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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┃@ ずれ直しの作業は左から右へ。 精密なドット数調整では対象を「|」で囲む 。┃
┃A 全角文字(orライン)使用の行をずれ直しの基準の行とする。 ┃
┃B 左側にスペースが多い程、ずれ直しは容易。 必要とあればAAの左端に ┃
┃ スペースを挿入し、AA全体を右にずらす事も考慮すべきである。 ┃
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(具体例はズレを直すスレッドを参照のこと)
※附論(わざとずらしていると思われる例 )
下記のAAでは、ズレがあることで暖簾のひらひら感が強調されています。
ズレが効果として使われる場合もあることを示しています(上級者向け)。
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ノ ̄ ̄ ̄.ノ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ∧∧ ̄|
ノ ラ ー ノ メ ン .ノ ギ | コ ノ ギ | コ | 亭 | (,゚Д゚,,) |
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