アスキーアートエディターの他の機能
 
※ アスキーアートエディター(AAE)を実際に起動して各メニューを見てみると、
 他にも機能が沢山付いているのが分ると思います。
 
 ファイル(F)から
機能1
ギコペに保存(G…設定のギコペ指定フォルダ内にギコペアペンドファイル(「mojidata.txt」及び「mojiname.txt」)が存在する場合、それに編集内容を保存。
ギコペお気に入りに保存(F…ギコペアペンドファイルのうち、“お気に入り”の部分へ同様に編集内容を保存。
 
 編集(E)から
機能2
似非ボックス〜(D)(R)(B)(Tこちらで説明。
半角ダブルスペースの検索(H…読んで字の如し。
ズレの原因となる半角ダブルスペースを検索します。 特に改造のため掲示板のAAを編集エリアにコピペした場合やダブルスペースの入力抑止機能を切っている場合に役立ちます。
アスキーアートを反転(M…AAを左右逆にします。とはいっても全ての記号につき左右真逆の記号があるわけではありませんし、AAの右側が揃っていなければその右側が左端に揃えられますからズレズレになります。それでも1から手動でやるよりはかなり楽です。
選択範囲の行頭に を挿入(S…読んで字の如し。予め“文字参照の半角スペース( )”を行頭に挿入しておくことで、行頭に半角スペースを置くミスを防げます(尚 はWebブラウザでは半角スペースとして表示されますが、空白文字ではないので行頭に置いたり連続で使ったりできます。似たものにそれぞれ     があります)。
選択範囲の行末に|を挿入(N…読んで字の如し。挿入するとドット単位のズレが分り易くなり、ズレ直しが随分楽になります。
行末スペースの削除(T…単にサイズを肥大化させ、或いはAAが意図しない折り返しによって分断表示される原因になる不要な行末スペースを2クリックで削除できます(もっとも、設定(S)→オプション(O)→入力補助タブ→保存時に行末スペースを削除する(T)にチェックが入っている場合、余り使わない機能かもしれません)。
選択範囲の右側を平らにする(R…読んで字の如し。詳しくはこちらで説明。
枠線で囲む(W…編集エリアにあるAAを枠線で囲んでくれます。文字参照を多用するので一見するとナニコレ?状態ですが、プレビューすると綺麗に枠で囲まれたAAが確認できます。
選択範囲を枠線で囲む(M…選択した範囲を対象として枠線で囲んでくれます。後は同様。
アートクリッパーにクリップ(L…アートクリッパーというAAEの可視化したクリップボードみたいなものに編集内容をクリップします。複数クリップが可能です。
アートクリッパーにクリップ(自動タイトル付加)(P…読んで字の如し。後は同様。
 
 表示(V)から
機能3
2chシミュレータ(2…プレビュー機能の一種。こちらはAAEの編集内容を実際にtemp.htmというAAEフォルダ内のHTMLファイルに書き出し、かつWebブラウザを起動させてそれを表示させる機能です。それだけAAの見え方の確認という点では一番確実です。
尚temp.htmは次に更新されるまで表示させた編集内容が残っているので、編集中AAEが落ちた場合にバックアップとして役立つこともあります。
アートクリッパー(C…可視化したクリップボードみたいなものです。複数クリップが可能です。
ギコペツリー(T…ギコペのAAデータ(ギコペアペンドファイル)をツリー表示する機能です。
リアルタイム2chシミュレータ(R…プレビュー機能の一種。こちらはリアルタイム2chシミュレータというAAE独自のウィンドウを出すタイプのプレビューです。編集エリアの編集内容がリアルタイムにプレビューされるのが特徴です。
尚簡易なプレビューとしては「Shift」+「Ctrl」もあります。
ピクチャートレーサー(P…画像ファイルを読み込んだ上で、その画像をトレースする形でAAを作成する為の機能(P・B・D各トレーサーの違いは実際に起動して比べてみてください)。
オートトレーサー(Aこちらで説明。
ブラウザトレーサー(B…画像ファイルを読み込んだ上で、その画像をトレースする形でAAを作成する為の機能(P・B・D各トレーサーの違いは実際に起動して比べてみてください)。
ダイレクトトレーサー(D…画像ファイルを読み込んだ上で、その画像をトレースする形でAAを作成する為の機能(P・B・D各トレーサーの違いは実際に起動して比べてみてください)。
マルチラインテンプレート(Mこちらで説明。
モナペ起動(M…ギコペアペンドファイルの閲覧専用ソフト、モナペを起動します。
但し、この機能を使う以前に一度モナペを起動→終了したことがないと起動できません
(当然、モナペをインストールしていなければモナペの起動はできません)。